こんなにある! 寝酒 がいい睡眠を妨げる5つの理由

寝酒が睡眠の質を悪くする

良く眠れるようにと、寝酒 を飲んでいませんか?

お酒にはリラックス効果があるし、眠気も誘うので寝る前にお酒を飲むのは良さそうですが、実は 寝酒 は睡眠の質を悪くします。

4人に1人が不眠に悩んでいると言われる不眠大国日本。

不眠に悩む人のうち、30%の人が不眠症の解消を目的として 寝酒 を飲んでいると言われます。

でも、その寝酒がさらなる不眠を引き起こしているのです。

寝酒 が睡眠の質を下げる理由

寝付きは良くなるけど・・・

アルコールには、不安を減らしたり、気持ちを落ち着けて眠りに誘ったりする働きがあります。

でも、それと同時に血圧や脈拍が高くなるので「徐波睡眠=深い睡眠」を妨げる効果もあります。

つまり、アルコールが残った状態だと寝付きは早くなるけどぐっすり眠れなくなるのです。

おしっこが・・・

あなたは、日中に6~7時間、おしっこを我慢できますか?

けっこうキツイですよね。無理すると膀胱炎になります。

普通に食事をしていれば、尿が作られ続けるので2~3時間に1回はトイレに行きたくなるはず。

睡眠中に長い時間、トイレにいかないでもいいのは、尿を作る量が少なくなって、膀胱も伸びるから。

でも、寝酒を飲むと、寝ている間にアルコールの分解が進みます。

その結果、 睡眠中も大量におしっこが作られるので、膀胱のキャパをオーバーしてしまい、トイレに行きたくて目が覚めてしまうのです。

血液がドロドロに

アルコールは肝臓で水とくっつけて分解されます。これを「加水分解」といいます。

お酒を飲んで寝たあとに喉が乾いているのは、アルコールの分解に水分がたくさん使われるからです。

アルコールの量が多くなればなるほど、多くの睡眠が必要になりますが、その水分をどこから持ってくるのかというと、主に血液から。

血液の水分が奪われるので、血液は粘度が高くなってドロドロ血に・・・

そうなると、血液の循環が悪くなるので、身体の疲れがとれなくなります。

アルコールの分解が最優先に・・・

多量のアルコールは身体にとって「毒」です。

だから、身体は最優先でアルコールを分解しようとします。

そのため、 身体の修復(新陳代謝)は後回しに。

毎日、お酒を飲む人が肌がくすんでいたり、カサついていたりするのは、肌の新陳代謝=ターンオーバーが後回しにされているからです。

睡眠時無呼吸症候群を引き起こす

寝ている間に呼吸がとまってしまう「睡眠時無呼吸症候群」。

太っている人に多い症候群ですが、お酒を飲む人にも多く現れます。

これは、お酒の影響でのどの筋肉が弛緩して落ちるのと同時に、のどの奥がアルコールでむくんでしまうため。

そのため、気道が狭くなってしまい、 無呼吸になりやすくなるのです。

 

また、「睡眠時無呼吸症候群」は、ただ睡眠の質を悪くするだけじゃなく、心筋梗塞や脳卒中などのリスクも高くなります。

飲めば飲むほど強くなる

アルコールは飲めば飲むほど、肝臓で分解できる量が増えていくので、耐性がついて強くなっていきます。

そのため、同じ量を飲んでも酔わなくなってくるので、どんどんお酒の量が増えていくことに。

アルコールを沢山分解できるようになるといっても、それに必要なプロセスや水分は同じなので、量が増えれば増えるほど、 身体への負担は増え続けていきます。

 

自分は依存症と違う? ……本当ですか?

不眠対策のトップは寝酒

日本人で不眠に悩む人がとる対策は寝酒がダントツの1位です。

でも、それは日本だけです。

他の国では、医師の診察を受けたり、カフェインを減らす、睡眠薬を飲むなど、まともの方法で不眠対策をしています。

不眠対策

先進国と新興国15カ国での調査より

先進国と新興国では、寝酒は順位が低いですが、途上国や後進国では寝酒が上位に来るそうです。

そうして見ると、アルコールに対する考え方や残業だらけの働き方、女性の社会進出などなど、メンタリティではまだまだ後進国なのかもしれませんね。

あなたも依存症になっていませんか?

依存症なんて、そこまでひどくない!

でも、何も禁断症状が出ることだけが、依存症ではありません。

こんな心当たりはありませんか?

  • 寝つけないときに寝酒の量を増やす(耐性による増量)
  • 冷蔵庫の中にビールがないことに気づいてイライラする(不安とイライラ)
  • キッチン周囲をウロウロと探し回る(薬物の探索行動)
  • 見つからないと風呂上がりにもかかわらず、コンビニに買いに行く(強い探索行動)

思い当たる節があれば、すでにアル中に片足を突っ込んだ状態です。

アルコール以外の不眠対策を

お酒を飲めば寝付きはよくなりますが、深く眠ることはできていないので、睡眠の質が悪くなり、結果として不眠症に。

そして、またお酒を飲むという悪循環へ。

毎日、飲まないと眠れない。

そんなあなたは、まずは週に1日、休肝日を作るようにしてみてください。

そして、カフェインを減らす、寝る直前までテレビやスマホを観ない、照明を暗くするなど、別の対策をとって、できるだけお酒に頼らずに眠るように心がけましょう。

それが、質のいい睡眠への第一歩です。

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ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

バランス整体 扇町 院長。 中学生の頃に腰を痛めたのがきっかけで、「治療」に興味を持つ。 大学卒業後、デスクワーク主体の仕事で持病の腰痛が悪化する中、再び「治療」に興味を抱き、会社に勤めながら整体のスクールに通う。 2010年、会社を退職し整体師に転職。 2012年、大阪市北区にバランス整体 扇町を開院。 大阪府富田林市出身:1975年12月27日生。一児の父。