コーヒー飲んだら頭痛が楽になる?それ カフェイン頭痛 ですよ。

コーヒーが頭痛の元

慢性的な頭痛で悩む人は、多いですよね。もしあなたが、次の2つに当てはまるなら、あなたの頭痛は カフェイン頭痛 かも知れません。

①コーヒーや紅茶、緑茶を1日に3杯以上飲む

②コーヒー、紅茶、緑茶と飲むと頭痛が楽になる

カフェイン頭痛 のメカニズム

カフェインには血管を収縮させる働きがあります。
血管は血液が流れるホースの役割があるので、血管が収縮する(細くなる)と、血液の流れは早くなります。
この働きで、脳が活性化したり、疲労回復に役立ったりといい面もあります。

でも、血管が細くなっているということは、流せる血液の量は少なくなってしまいます。

それをカバーするためには、多くの血液を送らないといけません。

そのため、心臓はバクバクとがんばって血液を送り出し、その分、血圧も高くなります。

これも短時間なら問題ありません。
体内のカフェインが減って、収縮した血管がもとに戻ると、血圧もさがります。

カフェインが体内にある時間が長いのが問題

でも、常に体内にカフェインがある状態だと、常に血圧は上がったまま。
心臓もバクバクがんばって血液を送り出しつづけます。

こうなると、カフェインが少なくなって血管が拡張しても、心臓はバクバク頑張るクセがついているので、やすんでくれません。

バクバク送り出された血液は、拡張した血管にどんどん流れ込んでいきます。
血液がたくさん流れていくので良さそうなものですが、そうではありません。

大量の血液が血管に送り続けられるので、血管の拍動が大きくなり、これがドクドク・ズキズキする拍動性の痛みのある頭痛を引き起こします。

で、コーヒーなどを飲むと、血管が収縮して拍動が小さくなるので、頭痛が楽になるのです。

カフェインを含む飲み物

カフェインと聞くと、コーヒーをイメージしがちですが、紅茶や日本茶にも含まれています。
他にも注意が必要なのが、最近流行りのエナジードリンク。

結構、多くのカフェインが含まれています。
毎日、会社に着いたらエナジードリンク、それからコーヒーで一服。なんてしてたらものすごい量のカフェインを摂ってしまいます。

種類 1杯あたりのカフェイン量 100ml中のカフェイン量
玉露 (150 ml) 150 mg (120 mg)
コーヒー (エスプレッソ)(50 ml) 140 mg (280 mg)
コーヒー (ドリップ)(150 ml) 135 mg (90 mg)
コーヒー (インスタント)(150 ml) 68 mg (45 mg)
エナジードリンク (100 ml) 50 mg (50 mg)
コーラ (500 ml) 50 mg (10 mg)
抹茶 (150 ml) 45 mg (30 mg)
ココア (150 ml) 45 mg (30 mg)
紅茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
ほうじ茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
ウーロン茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
緑茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
玄米茶 (150 ml) 15 mg (10 mg)

また、食べ物にもカフェインは含まれています。

代表的なところではチョコレート。原料となるカカオに多くのカフェインが含まれているので、チョコレートにも多く含まれます。
ほかにはブラックブラックなどの眠気覚ましガムにもカフェインが含まれています。

頭痛薬との最凶ミックスコンボ

フォークとアニマルのような凶悪さ

カフェインには頭痛薬などの鎮静作用を強める働きもあります。
頭痛薬を日常的に服用していると、それだけで頭痛の原因になります。

そこに、さらにカフェインが加わると鎮静作用が強くなるので、さらに依存度が高くなってしまう恐れがあります。

「コーヒーで薬を飲まないから大丈夫」なんてことはありません。

カフェインは摂取して4~7時間で約50%が排出されますが、完全に抜けきるには24時間かかると言われています。
同時に飲まなくても、からだの中にカフェインと痛み止の成分が入っていれば同じことです。

何事もほどほどに

一昔前はカフェインは体に悪いといわれていましたが、今では研究が進み、色々といい効果があることもわかってきています。

代表的なところではリラックス効果や集中力をアップさせる、脂肪燃焼を助けたり、癌リスクを下げるなんて研究結果もあります。
でも、それも適量であればの話。

生きていくのに欠かせない栄養素である「塩」も、とりすぎれば体に害を及ぼします。

本来、カフェインは体に必要ないもの。
適量を心がけて、心にも体にも優しい、コーヒーブレイクを楽しみましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

バランス整体 扇町 院長。 中学生の頃に腰を痛めたのがきっかけで、「治療」に興味を持つ。 大学卒業後、デスクワーク主体の仕事で持病の腰痛が悪化する中、再び「治療」に興味を抱き、会社に勤めながら整体のスクールに通う。 2010年、会社を退職し整体師に転職。 2012年、大阪市北区にバランス整体 扇町を開院。 大阪府富田林市出身:1975年12月27日生。一児の父。