リラックス したくてもできない 。。。なら、呼吸を見直してみて。

リラックス できない

いま、あなたの呼吸はゆっくり思いますか?それとも速いですか?
この記事を読んでいるのが、自宅のソファやカフェなど、リラックスできる空間なら、ゆっくりとした深い呼吸になっている思います。

あるいは、通勤の満員電車や、騒がしい人混みの中で歩きスマホしながら読んでいるなら(危ないからやめましょう)、少し呼吸が速くなっているかも知れません。


これから上司に怒られる、アポイントメントに完全に遅れた移動中、あるいは奥さんに隠し事がばれるかもとビクビクしている、そんな状態ならかなり呼吸は速くなっているはず。

調身、調息、調心

禅には「調身、調息、調心」という言葉があります。
姿勢を整え、呼吸を整えると、心が静まるということを表しています。

禅にかぎらず、瞑想するときには姿勢と呼吸がとても重要なことと考えられているように、呼吸は精神状態に密接につながっています。

緊張すると呼吸は浅く速くなり、リラックスするとゆっくりになります。
禅やヨガなどで瞑想するときに、呼吸をゆっくりすることに意識を集中するのはそのためです。

何か失敗をやらかして焦っているときや、大事なプレゼンの前に呼吸が速くなるのは、緊張しているからです。

緊張=戦闘態勢

実は呼吸が浅く速くなるだけではなく、脈拍も速くなり、筋肉は固くなり、血流は低下し、瞳孔は開き、手や足には汗をかきます

世界の人口の大多数は野生とはかけ離れた状態で生活していますが、人間もやはり動物です。
生理的な反応は、他の動物となんら変わりはありません。

野生の環境で、緊張を強いられる状況とは、獲物を狙うか、獲物として狙われるか。
あるいは、同種での縄張り争いや、オス同士がメス取り合って争うか、これぐらいしかありません。

つまり緊張するというのは、戦闘態勢に入っている状態なのです。

細かな動きに対応できるように、気管をひろげ呼吸を浅くしてリズムを早くし、酸素を体中に送るために脈拍も早くなります。
瞬発力を生むためと、体を守るために筋肉は固くなり、傷ついても血が流れにくいように血流は低下します。
獲物(あるいは狩人やライバル)の動きを見逃さないように瞳孔は開いて目に入る情報量を増やし、滑り止めになるように掌や足の裏に汗をかきます。

脳には聴覚や視覚、触覚、味覚、嗅覚などの感覚器官がありません。
だから、体全体からやってくる情報をもとに、どんな状況にあるのかを判断して、カラダに司令を出しています。

姿勢が悪くなると、肺や胸郭が大きく膨らまなくなり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると1回に取り込める酸素の量が減ってしまうので、回数が増えて速くなります。

そうなると、脳は「何か緊張する状況にある」と判断してしまいます。
その結果、リラックスしたくてもできなくなってしまうのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

バランス整体 扇町 院長。 中学生の頃に腰を痛めたのがきっかけで、「治療」に興味を持つ。 大学卒業後、デスクワーク主体の仕事で持病の腰痛が悪化する中、再び「治療」に興味を抱き、会社に勤めながら整体のスクールに通う。 2010年、会社を退職し整体師に転職。 2012年、大阪市北区にバランス整体 扇町を開院。 大阪府富田林市出身:1975年12月27日生。一児の父。